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こばやしかをる

【写真展】ディレクションプラン

写真展は自分自身の作品的価値を高めるための大切な機会です。規模の大小にかかわらず、「いつか個展を開いてみたい」と思っている方はたくさんいると思います。

PhotoPlus+ 写真展ディレクションプラン

でも、

・展示するための写真が選べない

・どこでプリントをしたらいいのかわからない

・どんな額を使ったらいいのか?…等々不安に思うこともいろいろ。


PhotoPlus+ のディレクションプランは、写真ギャラリーアドバイザーを経験した写真家が、初めての方でも安心して写真展が開催できるよう、写真セレクト、プリントの仕上がり、データの取り扱いや、紙選びのアドバイス、レイアウトを決めるところまで一貫してフォローを行います。

※写真のジャンルは問いません。ただし、ギャラリーの規定に基づき展示可能な作品であることが条件です。

開催に向けて、まずはスケジュールを確認しましょう。

写真展開催時期から逆算し、下記のスケジュール感で進められると安心です。慌てず丁寧な作品を作りあげるためにも半年前から準備をはじめることをお勧めします。


【写真展開催までのスケジュール】

■1年~6カ月前| ギャラリー申込み

写真展を開催するギャラリーを見学することは大切な準備です。実際に足を運び、自分の作品イメージに合うギャラリーを選びましょう。交通アクセス、ギャラリーへの入りやすさ、壁面・照明の雰囲気、展示設営方法なども事前に確認しておきます。

※一部、ギャラリーのご紹介も可能です。


➤6~4カ月前|<ミーティング1回目>

展示する候補作品をプリントで客観的に見つめ、ディスカッションを行いながら自分自身がどのような写真展にしていきたいのか、まだ見えないカタチを探っていきます。ブレストミーティングです。


➤約4~3カ月前|<ミーティング2回目>

さらに写真展の軸となるテーマとコンセプトを見出し、展示するために相応しい作品を選んでいきます。鑑賞者に「見てもらう」ことを意識し、客観的にセレクトを行いながら展示のイメージを固めることで、実際の写真展開催内容が具体的になっていきます。ご自身でステートメントをまとめることで迷いもなくなります。

また、展示スペースや予算に合わせた作品展数の絞り込み、展示サイズの決定、おおよそのレイアウト図を決めていきます。


➤2~1.5か月前|展示作品のプリント制作

伝えたいイメージに合わせて用紙を選びます。写真の印象を左右する大切な工程です。

プリント専門のラボでテストプリントを行い、サンプルプリントとの比較・確認を行ったうえで、最終的に展示作品としてふさわしい仕上がりのプリントをオーダーします。


RAW現像データのこと、トリミングについて、データの取り扱いなど、写真プリントの知識がなくてもお任せいただけます。プリントのオーダーと同時に額装・加工もオーダー行います。


➤開催前日|搬入や会場設営

設営は専門業者に依頼する場合や、ギャラリーのスタッフや個人で行う場合があります。事前にギャラリーに確認をしておきましょう。


■開催中|作家本人の在廊

■会期終了後|撤収作業

■御礼ご挨拶


【写真展開催ディレクションの例】

【個展開催ディレクションプラン】| 費用(税込)

上記スケジュールのピンク色帯を中心にサポートいたします。

プリントの仕上がり、用紙選び、データの取り扱い方法、額装・展示方法についてもアドバイスいたします。


<個展>

・作品25点以内 ¥51,700~

・作品26点以上~  ¥66,000~

<グループ展>3名以上で承ります

・お一人あたり ¥36,300~(×人数)

いずれも、+出張交通費となります

※ディレクションプランの費用には、ギャラリー使用料、プリント・額装・加工代実費、設営撤去作業料が含まれておりません。


<オプション>

DMデザイン,プレスリリース作成,挨拶・キャプション制作,搬入・設営 立ち合い,作品ブック用写真セレクトまで、諸々の準備にご協力可能です。


<その他>

実際のスケジュールに沿った行程で、作家ご本人様でご準備いただく内容詳細はディレクションプランをお申込み頂いた際にお伝えしています。


ディレクションプランを利用してみたいけど、どんなことをやるのか事前に知りたい!という方には、オンラインにて有料相談(1H以内¥2,750)も承ります。


また、作品プリントの仕上がりだけお願いしたいというご相談も歓迎です。

HPのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。



【プロフィール】写真家|こばやしかをる

1996年フォトスクールで写真の基礎を習得後、2001年よりデジタルデータ制作を写真関連企業の現場で習得。主にプリント制作の現場から写真を学ぶ。現在はフォトアドバイザー、展示・イベント企画、執筆、プロデュース、コンテスト審査員まで写真に関する幅広い活躍の場を持つ。

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