2023年早々、旅の楽しさを詰め込んだフォトイベント「まだ、旅の途中」を開催します。
関連イベントの一つとして路上ペンギン写真家 高野ひろしさんと語る「いつでも、どこでも旅気分」 をお届けいたします!
トークをご一緒してくださる高野ひろしさんは、1990年代初期から、高さ約70センチのペンギンオブジェ「銀の輔」を東京の街角に置いて撮影を続け、フォトエッセイとして雑誌掲載や写真展、写真集等を発表。まち歩き雑誌の常連であり、高田文夫さん、松村邦洋さんと共に「いち・にの・さんぽ会」でもご活躍され、さらには、日本でも数少ないペンギングッズの専門店「東京ペンギン堂本舗」を営むなど、数々の顔を持つ多彩な作家さんです。「銀の輔」写真、どこかでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
今回のフォトイベント「まだ、旅の途中」では、高野さんのライターとしての側面にクローズアップし、近所を歩く・写真を撮る・文章を書くをテーマに近所を旅する感覚と、文字で伝えることの楽しさ、面白さ、表現についてお話を進めたいと思います。
私と高野さんとの出会いや、近所を旅する感覚、写真+文章(旅を伝えることについて)、文章を書く仕事ってどんなことなのか。など、高野さんと私の共通点がたくさんあるので、その辺りをぜひお聞き頂ければ嬉しいです。
また、旅に出かけたあと、SNSやブログなどで文章を書いている方の参考にもなるのではないかと思います。「文章を書きたいけどうまく書けない」というお悩みも解消できるかもしれません。#ご近所フォト って何よ?の謎も分かるはず。
当日、会場のchaabeeさんでは、18:30~20:00頃までバータイムとして営業いたします。アルコール片手に楽しくゆるりと楽しんでくださいね。
【トークイベント】路上ペンギン写真家と語る「いつでも、どこでも旅気分」
2023年1月20日(金)18:30~20:00頃まで
・参加費:無料/1ドリンクオーダー制 550円~(消費税込、飲食代込)お支払いは当日会場にて(現金のみ)※アルコールのご用意もございます。
・着席10名様ほど(先着順)立ち見も歓迎です。
席に座ってゆっくり聞きたい!と思われた方は、ぜひご予約くださいますようお願いいたします。
<プロフィール>
高野ひろし(路上ペンギン写真家兼物書き)
1958年、東京生まれ。路上ペンギン写真家兼物書き。
90年代初期から、高さ約70センチのペンギンオブジェ・銀の輔を東京の街角に置いて撮影を続け、フォトエッセイとして雑誌掲載や写真展、写真集等で発表。一方で学生時代から街歩きを始め、ルポやエッセイを雑誌、書籍に書き続ける。東京で3代続く建築ガラスの職人であり、日本でも数少ないペンギングッズの専門店も営む。『ペンギン日和』(うなぎ書房)、『東京右側笑芸さんぽ』(共著・講談社)等。
こばやしかをる(写真家・クリエイター)
東京都北区出身 PhotoPlus⁺主宰
デジタル写真の黎明期よりプリントデータを製作する現場で写真を学ぶ。写真・カメラ雑誌、WEB等にも寄稿。デザイン制作・企画、プロデュース、ディレクションまでをフィールドとするクリエイター。ライターとしても活動中。
IPA2021ファインアート部門入選/GRist/旅色LIKES Authors Expert
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