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PhotoPlusこばやしかをる

【活動日誌】with Camera部 山手線北部を旅しよう~ 日暮里編 ~開催しました

更新日:2023年12月8日

PhotoPlus+ withCamera部 人気の写真散歩「山手線北部を旅しよう」第6回目の開催は 日暮里 のさんぽ旅です。お天気にも恵まれて、冬の日差しがまぶしい一日。


日暮里といえば、谷中ぎんざ商店街が有名ですが、それだけでなく、東口には専門店街であるにっぽり繊維街と下町らしい穏やかな街並みが広がります。にっぽり繊維街の入り口では、色とりどりの手芸パーツや、冬のもふもふ素材や毛皮、クリスマスカラーの生地が並んでいて、見た目にもにぎやかです。


繊維街から一歩路地を入るとあらわれる、三葉堂冩眞機店さんに立ち寄らせていただき、ヴィンテージカメラを眺め、ガチャガチャでフィルムを購入&キーホルダーget!店頭にある、懐かしのフジカラーベンチで記念撮影!

さらに路地裏を歩けば、公園で面白い出会いもありました。地域イベントで物々交換マルシェをしている方が、子ども向けに作った大きな大きなお手製バルーン。風を入れ、膨らませた白い空間に入りたくて、羨ましそうに見ていたら「入っていいですよ!」と声をかけてくださいました。バルーン初体験。中はただ白い世界なのに、ワクワクがもくもくと湧いてきて謎に楽しい。歩いているとこんな嬉しい出会いもある下町です。


私のイチオシスポットは、生粋のレトロ喫茶 珈琲スナックデュエットさん。ご年配のご夫婦で切り盛りされていて、小粋で優しいおもてなし。お家を訪れたみたいに居心地が良く、こうしたところに下町の心意気を感じてしまうわけです。ミルクセーキにクリームソーダ、バナナジュース! 懐かしい味に、みんな子供にかえってしまいます。


さてさて、休憩したところで駅方面に戻り、もみじ坂の階段を登って駅向こうの西口へ。階段を登りきった場所に位置するのが都立谷中霊園です。温かい秋の光、まぶしい彩を浴びながら谷中墓地を抜け、ちょっと早足で夕焼けだんだんに向かい、夕空を眺めます。


さあ目の前に商店街!ってところに誘惑が。ワインと豆の煮物を手に丸椅子にストーブを囲んで乾杯!今回は、食べ歩き三昧です。谷中ぎんざ商店街には活気が戻り、人が沢山出ていました。魅力的な立ち飲みやさん、お惣菜やさん、立どまり立どまりで足が進まない皆さんです。



日も沈み、解散時間を迎えて、お疲れさま会は町中華へ飛び込み!絶品の餃子で乾杯。なんだか食いだおれです。今回は休憩多し。。

でも、下町らしい出会いがたくさん。いろんな方と出会い、語り合い、楽しいひと時でした。

今年も「山手線北部を旅しよう」にご参加いただき、沢山の出会いをいただきました。ありがとうございます。どの街を歩いても知らないことに出合う楽しさと、穏やかな空気を満喫できる 山手線北部エリア。 私、こばやしかをると、ナビゲーターLeicoさんの地域愛から生まれる、ガイドブックにはないオリジナルの街歩き&さんぽ旅。そこにカメラがあれば、また楽しみが広がっていきます。

すこしでも行ってみたいなと想ってくれたらぜひご参加ください。

次回7回目は「巣鴨」。今、若い世代にも、訪れるにも、住むにも人気の街です。

そしてこちらもグルメ三昧ですよ。

ゆるく楽しみながら、街を撮り歩きましょう。


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