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PhotoPlusこばやしかをる

【活動日誌】with Camera部 山手線北部を旅しよう~ 池袋編 ver.2~開催しました

やる気をなくした台風が温帯低気圧に変わり、蒸し蒸しの暑さの中で、わずかな秋の風が感じられた9月のはじめ。

withCamera部 人気の写真散歩「山手線北部を旅しよう」開催しました。 6名で巡る #西池袋 の旅。池袋はver.01の南池袋に次いで2回目です。

まずは、集合場所の東京芸術劇場からイケビズ前を通過して、フランクロイド・ライト+遠藤 新による建築で有名な 自由学園明日館近隣へお邪魔しました。この日はウェディングレセプションが開催されることから、明日館建物内部の見学はできなかったのですが、窓、屋根、装飾と、いちいちおしゃれな外観を見学。周囲の婦人之友社社屋もレトロフューチャー感溢れる独特な佇まい。こちらは遠藤 新の次男でフランクロイド・ライトの弟子だった遠藤 楽が設計しています。

駅方面へ戻り、西池袋公園を抜けながら…次なる場所へ。と思ったら、思わぬところにすごい被写体登場。何という樹木でしょうか。まるでタコ足です。皆さん足を止めて夢中になって撮影していました。

そして、立教大学へ―。警備員さんに伺い、「外観だけなら敷地に入っていいですよ」と、緊張しながらもあこがれのキャンパスに入場。(入学じゃないところが…)

歴史を感じる煉瓦の校舎に、剪定された見事なグリーン。シンボルの時計。こんな空間で学べるなんて尊いな。多くの著名人、芸能人を輩出したのもうなずけます。素敵すぎました。

キャンパスを後にし、ここで 蒸し暑さで湧き出てくる汗を落ち着かせようということで、タコス専門のバー「ニコタコス」さんで冷たい飲み物と豆のタコスをおやつに小休憩。その後は旧江戸川乱歩邸や、ニシイケバレイをながめつつ、路地裏をすり抜けながら、いよいよ西池袋のDeepゾーン へ。1968年10月に建てられたロサ会館は、今でいうラウンドワンのような遊興施設で、わたしも、玲子さんも若かりし頃(笑)遊んだ(お世話になった)場所です。10代の思い出ですね。これもそのうちに姿を変えるのではないかと察します。西池袋一番街では、ちょうとまぶしい西日に照らされて、想像以上にカッコイイ西池袋です。


さてここからが本番(?!)陽も傾きはじめ お待ちかねのリアル中華フードコート #沸騰小吃城 へご案内。

着席してスマホ片手に広東、四川、台湾各種の中華をモリモリオーダー!みんなどれだけ飲むの?食べるの?と心配になるくらい。毎回初めて参加してくださる方がいらっしゃるのですが、会話も弾み、いつもすぐに溶け込んでいくのが印象的です。食べて飲んで写真の話をして楽しくおひらきに。


夜の駅前、池袋西口公園グローバルリングステージ。ここは「国際アート・カルチャー都市」の実現に向けた、文化芸術・地域の賑わい・情報発信拠点。夜も輝いています。


あー、今回も楽しかった。南池袋の情緒ある雰囲気とは異なり、文化的な面と俗習を共にする不思議なエリア西池袋。その昔、何もなかった場所だから、何でも受け入れられる度量の深さを感じます。整備され、歩きやすく過ごしやすい街になった池袋。これからまた大きく変わるための準備が進められています。今見ている姿も10年後には懐かしい光景になるかもしれません。


―皆さん、暑い中ご参加ありがとうございました。

次回企画も練りはじめています。11月の予定です。

お楽しみに。


みなさんの作品はインスタグラムで。以下のハッシュタグでご覧になってくださいね。

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